キューバ音楽ドキュメンタリー映画、撮影開始

良質なキューバ音楽のCD製作を行う『カミータ・レーベル』が、音楽ドキュメンタリー映画『Cu-Bop』の製作に着手した。現在1/4の撮影が終了し、この９月から日本とキューバを往復しての更なる取材撮影が行われる。

　セサル・ロペス(sax）、ロマン・フィリウ(sax）、ロランド・ロナ（p）等、キューバ最高峰の音楽家の活動と、庶民の中に活き活きと存在する音楽の有り様を平行して追うこの作品。キューバ音楽に溢れるエネルギーの秘密を解き明かす映画となりそうだ。

　映画は来年度中の完成を目指し、キューバでのワールド・プレミア（世界初公開）上映を経て、日本での公開・映像リリースを予定している。
　『カミータ・レーベル』は、この映画の製作費用を、クラウドファウンディングサイト『CAMPFIRE』で公募し始めました。クラウドファウンディングとは、「志」を持った人や団体に対する資金を、ネットを通じて多数の支援者から収集し実現するシステムのこと。現在この映画にも、多数の支援が寄せられています。
　支援してくれた方への豪華なリターンも色々と用意してあります。
このプロジェクトの支援ページ↓
　http://camp-fire.jp/projects/view/264