新譜　「ウイルソン モレイラ / ウイルソン モレイラ+バチクン」ブラジルから！

SALASA120%8月号掲載CDがオンラインショップに入荷しました！

天才ウィルソン・モレイラが全盛期に遺した歌声！

作詞家ネイ・ロペスとのコンビで70年代よりたくさんのヒット曲を当時の人気歌手らに提供し、ソロになってからも数々の話題作をリリースしてきたサンバの重鎮作曲家がウィルソン・モレイラ。

その彼が久々に発表してくれたのは、ブラジルに伝わるアフロ系リズムをベースに、ウィルソン作曲のナンバーを自身の歌声で聞かせるというコンセプトのアルバムだ。連名されているバチクンは、新しいブラジリアン・パーカッション・アンサンブルを作り出そうと90年代初頭に結成されたグループで、メンバーにはあのマルコス・スザーノをはじめとする４人のパーカッショニストのほか、エンリッキ・カゼス（カヴァキーニョ）、パウローン（７弦ギター）といった凄い面々が参加している。録音開始から20年もの歳月を掛け、ようやく完成させた超意欲作だ。

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